皆のコメントを見ていると、黒色のTwitterの新アイコンがXになったことに不満がある人が多く、やはり良い印象は受けないみたいですね。
その中でも特に気になったのが、TwitterのアイコンXが怖いという意見。
なぜXが怖いのか色々と調べてみると、なるほどと思えるような理由が3つありました。
そこで今回は、Twitterの新アイコンXを怖いと感じる理由についてお伝えします。
TwitterのアイコンがXに変わった理由
TwitterのアイコンがXに変わった理由は、今後Twitterに決済システムが導入されたりして、スーパーアプリへと改変するからです。
イーロン・マスク氏は、Twitterという表現はスーパーアプリに似合わないと判断したようですね。
そこで、昔からこだわりのあるXに変えたというもの。
なぜXにこだわりがあるのか、スーパーアプリとはどういうものなのかについては、『TwitterアイコンがXなのはなぜ?スーパーアプリに改変する可能性』で解説していますので、ぜひそちらをご覧ください。
TwitterのアイコンXを怖いと感じる3つの理由
ホラー映画やドラマ、小説にXが使われている
Xという文字は、ホラー映画やホラードラマ、ホラー小説によく使われていますよね。
例えばホラー映画だと、「Xエックス」や「物体X」などが有名どころですが、正直どれもグロいです。
ドラマだと、「Xファイル」を知っている人は多いのではないでしょうか。
小説では、「小説X あなたをずっと、さがしてた」、「教団X」、「監禁区域レベルX(サイ)」など、タイトルにXのつくホラー作品が多数存在します。
なぜホラー系の作品のタイトルにXが使われることが多いのかと言うと、Xという形は傷のマークでもあり、同時に「なぞの」とか「未知なるもの」、「架空の」という意味が込められていることがあるため。
そのように、Xには恐怖を感じるネガティブなイメージがあるので、Twitterの新アイコンであるXを怖いと本能的に感じてしまうんです。
しかも、Twitterのアイコンの場合、色が黒色なので余計に怖さを感じますよね。
アダルトサイトへ飛ばされそう
Twitterの投稿を見ていると、「アダルトサイトへ飛ばされそう」、「良からぬサイトにつながりそう」などと、不安視する声がありました。
実はこれ、私達日本人だけがそう感じているわけではなく、『TwitterアイコンがXなのはなぜ?スーパーアプリに改変する可能性』でもお話したとおり、海外の市場調査でも「アダルトサイトみたいで信用できない」という意見が出ているんですよね。
ホラー系のXについては精神的な怖さですが、TwitterのXアイコンについては、変なサイトへ飛ばされるという物理的な怖さがあるようです。
秘密結社のシンボルマークに似ている
TwitterのXというアイコンがスマホの画面にあると、理由はわからないけどなんとなく怖いというか避けたいと思う人が一定数いるようですね。
この理由を探ってみたところ、とある秘密結社のシンボルマークに似ていることがわかりました。
その秘密結社とは、多くの人が知っているフリーメイソン(フリーメイソンリー)です。
この画像のように、Xを鏡に映すと、フリーメイソンのシンボルマークに瓜二つ。
実際のところ、Xにフリーメイソンが関わっているかどうかは知りませんが、都市伝説系や陰謀論などのテレビ番組で度々このシンボルマークを目にして記憶に残っているため、黒色のTwitterアイコンのXを見た時に、無意識に怖いと感じてしまうんです。
まとめ
TwitterのアイコンXが怖い理由についてお伝えしました。
Xには、「未知なるもの」などの意味があり、同時に傷の形でもあるため、私達の遺伝子レベルで恐怖を感じるようになっているのでしょう。
しかも、TwitterのアイコンXは黒色なのでなおさらです。
あと、これは私の勝手な意見になりますが、Xだけだと何のことを指しているのかわからないので、いちいち「TwitterのアイコンX」と表記しないといけないのが面倒くさい。
あなたがこの記事を読んでいて、もし「しつこい!」と思ったのなら申し訳ない。
Xだと意味がわからないのでそう書かざるを得なかったんです。
『TwitterアイコンがXなのはなぜ?スーパーアプリに改変する可能性』でもお伝えしたとおり、スーパーアプリにするためにはTwitterという言葉は向いていないのはなんとなく理解できますが、単なるXというのは何とかならないものなんでしょうか。
イーロン・マスク氏はXにこだわりを持っていて、市場の意見に耳を傾けない人で有名ですので、おそらくこの先もずっとXのままでしょう。
このアプリは、機能的には進化しても、名前は分かりづらく怪しげなアプリのままになりそうですね。