炎上自爆系YouTuberコムドットの登録者数の減少が止まりませんが、一体何があったのでしょうか。
これまでにも、リーダーのやまとさんの行き過ぎた言動により、度重なる炎上を繰り返してきたコムドットですが、登録者数が激減することはほとんどありませんでした。
それどころか、2022年の目標だった登録者数400万人を同年12月27日に見事達成し、その後も順調に登録者数を増やしていったんです。
ところが、2023年6月下旬頃から、登録者数が一気に激減。
半年以上かけて集めてきた17万人以上ものコムレンジャーたちが、1ヶ月足らずで離れていきました。
そこで今回は、コムドットに何があったのか、登録者数激減の背景や炎上した理由についてお話していきます。
コムレンジャーとは、コムドットの視聴者やファンの総称のこと。
コムレンジャーの名前の由来は、戦隊モノの「〇〇レンジャー」から来ており、コムドットのリーダーであるやまとさんが、自身の視聴者やファンのことをコムレンジャーと名付けたと言われている。
コムドットの登録者数が400万人を下回る
せっかく目標の400万人を達成したのに
冒頭でもお伝えしたとおり、コムドットは2022年中にYouTubeの登録者数400万人以上を目標としており、同年12月27日に見事達成しました。
目標に掲げていた数字を達成することはスゴイですよね。
しかし、『コムドットやまと上智大学中途退学で物議!指定校推進枠はどうなる?』で話した辺りから、コムドットの人気が落ちて行ってしまい、2023年6月に入ってから、とうとう登録者数が減少の一途をたどるようになってしまったんです。
コムレンジャーから見放される
登録者数の減少について、コムドットもYouTubeやTwitterで話しており、その多くが、「アンチ(登録者数減らしたい界隈)が離れていっているだけ」とコメントしています。
しかしよく考えてみると、そもそもアンチはコムドットのYouTubeに登録していないんですよね。
つまり、元々コムドットのファンだったコムレンジャーたちが、コムドットに愛想を尽かして登録解除してしまっているんです。
では、なぜそのようなことが起きたのか、6月以降の炎上した理由を中心に見ていきましょう。
コムドットの登録者数が激減した理由
平成フラミンゴとの出演契約トラブル
コムドットは、自分たちがプロデュースする「クリエイタードリームフェス」(通称CDF)を、7月27日に開催しました。
問題となったのが、人気YouTuberである平成フラミンゴのCDF出演契約に関するトラブルです。
事の発端は、コムドットと平成フラミンゴのコラボ動画内でのドッキリ企画。
その企画の中で、コムドットが平成フラミンゴのCDFへの出演を誘いました。
一度はOKした平成フラミンゴですが、2つの理由で断ります。
- 事務所を通した正式な返事ではなかったから
(正式な手順を踏む前にコムドットがドッキリ企画の動画を上げてしまった) - 「夢」をテーマにした作品を仕上げるには時間が足りないから
(イベントまで1ヶ月しか無く、急いで作ったものは本当の「夢」とは言えない)
結局、平成フラミンゴはCDFへの出演を断念し、その様子をYouTubeでも説明していましたよね。
平成フラミンゴへのツイートで炎上
これだけ聞くと、
- コムドットに悪いところなんてどこにもないんじゃないか?
- むしろ、一度OKしたにも関わらず、その後出演拒否した平成フラミンゴが悪いんじゃないか?
と思うかもしれませんが、このことに対してコムドットやまとが平成フラミンゴに対してツイートした内容が酷く、それで炎上したんです。
自分の言葉で喋ったか誰かに言わされたか知らないけど、証拠そろってるのに被害者ヅラして視聴者に嘘をついて、保身に走ったツケは必ず回ってくるぞ
— コムドット やまと (@comyamato0515) June 23, 2023
本当のことを自分たちの言葉で話してくれるのをコムドット全員友達として待っています
炎上したツイートがこちらなんですが、これにはアンチのみならずコムレンジャーたちも、「友達に対して言う言葉ではない」、「もはや脅迫に近い」とコメント。
これ以降、登録者数が減り続けることとなったんです。
コムドットの炎上放置&動画投稿休止
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この、平成フラミンゴへ対するツイートが炎上した後、コムドットはその件に関して何の説明もなく突如動画投稿を休止します。
動画投稿の休止は、もうすぐそこまで開催が迫っているCDFに集中するためとのことですが、平成フラミンゴは6月16日に謝罪動画を出しているのに対し、コムドットは何の説明もなかったため、さらに炎上することに。
批判が殺到したのか、結局コムドットも6月30日に例のツイートに関する件について動画を投稿しました。
が、時すでに遅しという感じで、ここでも多くのコムレンジャーが離れていき、登録者数が減少する理由を自ら作ってしまったんです。
27時間テレビ100kmマラソンで炎上
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「コムドットの登録者数激減=日本の緊急事態」発言で炎上
コムドットがCDFを開催する数日前の27時間テレビ(7月22〜23日)で、コムドットは100kmマラソンに挑戦。
自分たちがプロデュースするイベントが差し迫る中、100kmマラソンに挑戦すること自体はすごいことですよね。
しかし、その直前のインスタライブでの発言がよくありませんでした。
その内容がこちら↓
これを聞いてどう思いますか。
この、「自分たちが引きずり降ろされるのは日本の緊急事態」という発言について、多くの人は、痛々しいとか傲慢とか勘違い野郎というように感じたようですね。
コムドットは、自ら登録者数を減らす発言をして自爆してしまっているんです。
100km走れずに全回収ならず
100kmマラソンに挑戦したのは、コムドットのリーダーやまとさんとメンバーのゆうたさん。
結局ふたりとも、100kmを走り切ることはできませんでした。
それでも、やまとさんは43km、ゆうたさんは40km走ったんですが、普通なら大健闘ですよね。
直前のインスタライブでのあの発言とその後のInstagramの挑発コメントさえなければ…。
「100km走ったら俺、ぶっちゃけ全回収だと思ってます。」と言っていたが全回収できず。
Instagram投稿のコメント欄を見て分かるとおり、アンチのみならずファンまでも冷めてしまっています。
まとめ
コムドットに一体何があったのか…、その登録者数が激減した炎上案件をまとめると、
- 平成フラミンゴへの脅迫ともとれるツイートで炎上
- 炎上放置で動画投稿休止で炎上
- 27時間テレビ直前のインスタライブでの発言で炎上
- 100km走れず自己満足で終わって炎上
というような流れでしょう。
これには、コムレンジャーたちも愛想を尽かしてしまい、登録者数が減少の一途をたどることとなったんです。
コムドット本人たちは、登録者数の減少はアンチ(登録者数を減らしたい界隈)が離れていっているからだと話していますが、そもそもアンチは登録なんてしていませんよね。
明らかにコムレンジャーが登録を解除しています。
自分たちの非を認めて改心しない限り、おそらく今後も登録者数は減り続けることでしょう。