ゴースティングの恋愛心理!彼氏・彼女が音信不通になる5つの理由

ゴースティングの恋愛心理!彼氏・彼女が音信不通になる5つの理由
  • URLをコピーしました!

親しくなった人や恋愛で良い関係になったと思ったら、急に連絡が来なくなった経験はありませんか。

そのような現象をゴースティングといいます。

実は、なぜ相手がゴースティングするのかについて、ウィズリアン大学(アメリカ)やダートマス大学(アメリカ)などの研究で明らかになっており、その主な理由が5つあるんですよね。

そこで今回は、友人や彼氏・彼女と音信不通になるというゴースティングの理由についてお伝えします。

目次

友人や彼氏・彼女がゴースティングする5つの理由

彼氏・彼女がゴースティングする5つの理由

①興味がなくなったから

ウィズリアン大学が大学生を対象に行なったゴースティングに関する研究では、せっかく関係が深まったのに音信不通になったり、友人や彼氏・彼女がゴースティングをしてくる大きな理由が5つありました。

その1つ目が、興味がなくなったというもの。

いきなり強烈な理由になってしまいますが、ゴースティングに関してはこの理由が最も大きく、ゴースティングをしたことのある人たちの約50%がこれでした。

興味がなくなるというのは、相手との人間関係を進展させてもメリットがないと感じるということです。

ゴースティングをする半分の人が、嫌いまでとはいかないけれども、相手との人間関係を深めたいとも思わないし、興味の対象にもならないのでゴースティングするみたいですね。

②嫌悪感を抱くようになったから

興味がなくなったという理由に次いで多かったのが、「嫌悪感」や「嫌いになった」というもの。

これは、相手とある程度やり取りした後に音信不通にした約45%の人がそう答えたんです。

どうやら、単純に自分とは価値観や考え方などが違って嫌いになったというのもあるみたいですし、生理的嫌悪感から音信不通になる場合もあるようです。

相手から連絡が途絶えた場合は、半分の確率で嫌われていると思ったほうが良さそうですよね。

③自然消滅させたいから

1つ目の「興味がなくなった」に近い理由ですが、わざわざ断ったりして相手を傷つけるのは嫌だけれど、連絡を返すのも面倒だからそのまま放っておくタイプの人です。

「こちらから連絡しなければ脈がないということくらい気づいてくれるよね?」という感じで、自然消滅を狙ってゴースティングする人もほんの数%ですがいるようですね。

ただこのパターンは、嫌いになったから自然消滅という場合もありますが、どちらかというとそこまで興味が湧かないので自然消滅させたいというケースの方が多いため、ある程度期間を置いて再度連絡を取ると、返事が返ってくる場合はあるみたいです。

ただし、これ以上の進展は期待できないでしょう。

④コミュニケーションにストレスを感じるから

中には、神経的傾向が高くてコミュニケーションを取ることにストレスを感じる人たちもいます。

神経的傾向とは、不安や緊張、ストレスなどネガティブな感情を感じる度合いのことで、神経的傾向が高い人は精神的に不安定になりやすいんですよね。

一言で言うと、メンヘラというやつです。

神経的傾向が高い人は社会不安や対人不安を抱えていて、コミュニケーションを取ることにストレスを感じて仲が深まることに不安を抱く傾向にあります。

自分の一言で相手を傷つけたらどうしようとか、変なこと言って嫌われたら嫌だなとか、どうせ自分なんか…と考えてしまう自己肯定感の低い人で、お互い特に悪い原因がないのに音信不通になるパターン。

そのような相手に対して無理に連絡を取ろうとするとかえって嫌われてゴースティングされてしまうため、相手に合わせた頻度で連絡を取ることが望ましいでしょう。

⑤直接会うのが怖くなったから

4つ目の神経的傾向に繋がる話ですが、神経的傾向が高い人は人に会うのが怖くなる時があります。

例えばアプリやネット上で知り合った相手と、画面越しでは難なくコミュニケーションが取れていたのに、いざ会おうとしたら急に音信不通になったというパターンは、相手が人に会うのを怖がっている可能性があるみたいですね。

もし、あなたにアプリやネット上で知り合った相手がいて、その人からゴースティングされた場合は、あなたではなく相手に原因があることが考えられます。

つまりゴースティング人の心理とは?

ゴースティングされたら潔く諦めよう

潔く諦めた方が良い

以上の5つの理由をまとめると、「冷めてしまったからゴースティングした人が多い」ということでしょう。

「①興味がなくなったから」と「②嫌悪感を抱くようになったから」で全体の約95%を締めているため、距離を縮めたはずの人や彼氏・彼女から音信不通になった場合は、あなたと接したくないと思われている可能性大です。

これ以上仲が深まることはないんだなと、潔く諦めた方が身のためでしょう。

来ちゃイヤ行っちゃイヤの法則

ゴースティングする・しないに関わらず、私たちの恋愛心理や人間関係において、ほとんどの人に「来ちゃイヤ行っちゃイヤの法則」が当てはまります。

これはどういう心理かというと、しつこく連絡を取ったり会ったりしようとすると、鬱陶しくなったり嫌悪感を抱きやすくなったりしますが、距離を置こうとすると寂しくなるというもの。

人って、追いかけられている間は心に余裕が出来て「これ以上近寄らないでほしい」と思うものですが、これまで追いかけられていたのに急に音信不通になるとその人のことが気になってくるんですよ。

不思議ですよね。

なので、もし相手がゴースティングをしてきたら、来ちゃイヤ行っちゃイヤの法則を思い出して、こちらからしつこく連絡を取らないようにした方がいいです。

時間が経てば、もしかすると相手があなたのことを気になり出したり、あなたに対する嫌悪感が薄まったりするかもしれませんよ。

ただ、音信不通にあってから数ヶ月経って連絡しても相手から返信がなければ、潔く諦らめてもっといい人を探した方が良いでしょう。

まとめ

ゴースティングをする人の恋愛心理について解説しました。

友人や彼氏・彼女が音信不通になる理由は5つありますが、約95%は相手との人間関係に冷めたからゴースティングするみたいですね。

そのため、もしあなたがゴースティングされたら、潔く諦らめた方が賢明でしょう。

どうしても諦めきれない場合もあるかもしれませんが、来ちゃイヤ行っちゃイヤの法則で、無理に距離を縮めようと連絡すると余計に嫌われてしまいます。

数ヶ月経った後に連絡してみても返信してこなかったら、その人のことは諦めてもっといい人を見つけるよう視点を切り替えた方が良いでしょう。

目次