癒やしのムーミンカフェ軽井沢!地産地消メニュー続々登場

新しいムーミンカフェが軽井沢にオープン!メニューは地産地消
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ムーミンの世界観をそのままに、北欧風のムーミンカフェ軽井沢が4月25日にオープン!

ムーミンカフェ軽井沢は、渋谷に続き2号店となります。

実はこれまでにもムーミンカフェはありましたが、2023年2月に一度全て閉店しています。

もしかして「リニューアルかな?」と思ったかもしれませんが、リニューアルというわけではないんですよね。

そこで今回は、新しくオープンしたムーミンカフェ軽井沢のメニューなどの紹介と、今までのムーミンカフェと何が違うのかについてお伝えします。

目次

ムーミンカフェが渋谷に次いで軽井沢にオープン

プリンスショッピングプラザ,ムーミンカフェ軽井沢

ムーミンカフェ渋谷は5月30日まで

ムーミンカフェ渋谷は、2023年3月30日にオープンしました。

場所は、渋谷スクランブルスクエア3階イベントスペースでテイクアウトのみとなっています。

メニューはフードはなくドリンクのみで、トートバッグやマグカップなどのオリジナル商品も販売中。

ムーミンカフェ渋谷は期間限定の店舗で、2023年5月30日に閉店しました。

ムーミンカフェ軽井沢は常設

ムーミンカフェ軽井沢の場所,地図
軽井沢駅南口より徒歩約12分
ウエスト駐車場より徒歩約2分

ムーミンカフェ軽井沢は2023年4月25日オープンで、軽井沢・プリンスショッピングプラザ内(W01・02区画)にあります。

軽井沢・プリンスショッピングプラザはJR軽井沢駅の目の前にありますが、ムーミンカフェ軽井沢はW01・02区画ですので一番端っこですね。(画像の左下あたり)

店舗面積約140㎡、店内に40席とテラスに16席の合計56席で、北欧風のカフェとなっています。

住所
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢 軽井沢・プリンスショッピングプラザ

営業時間
10時〜19時、9時〜21時など
(軽井沢・プリンスショッピングプラザの営業時間に同じ)

定休日
軽井沢・プリンスショッピングプラザの休館日に同じ

ムーミンカフェ軽井沢のメニューは地産地消

ムーミンカフェ軽井沢

ムーミンカフェ軽井沢のメニューを一部紹介します。

シナモンロールやきのこのパイなどのフィンランド料理をはじめ、地元信州産の野菜を使用したサラダや信州産リンゴを用いたアップルパイなど、地産地消にこだわったメニューがあります。

他にも、レモネードやマシュマロココアなどのドリンクがあり、テイクアウトもOK!

写真を載せますので、ぜひご覧ください。

メニューは期間や季節等により変更の場合があります。

画像の出典:© MOOMIN CHARACTERS™

ムーミンカフェ軽井沢のフードメニュー

ムーミンカフェ軽井沢のドリンクメニュー

ココアとラテはオリジナルマグカップを購入してからの提供

ムーミンカフェ軽井沢のジェラートメニュー

ムーミンカフェ渋谷のドリンクメニュー

2023年5月30日に終了しました

オリジナルグッズ

ムーミンカフェ軽井沢 オリジナルグッズ
  • トートバッグ
    サイズ:W25cm×D10cm×H22cm
    カラー:ストーンブルー、ナチュラル
    各1,500円(税込)
  • マグカップ
    容量:290ml
    カラー:ホワイト
    1,500円(税込)
  • タンブラー
    容量:450ml
    カラー:ホワイト
    2,500円(税込)
ムーミンカフェ渋谷 オリジナルグッズ

2023年5月30日に終了しました

  • トートバッグ
    カラー:モカ、オリーブ、ナチュラル
    各1,500円(税込)
  • マグカップ
    容量:290ml
    カラー:ホワイト、オリーブ
    各1,500円(税込)
  • タンブラー
    容量:450ml
    カラー:ホワイト
    2,500円(税込)

オリジナルグッズの購入は、1会計につき2点まで

以前のムーミンカフェとの違い

以前のムーミンカフェとの違い

新しくオープンしたムーミンカフェと、2023年2月までにあったムーミンカフェとの違いは、一言でいうと運営会社が違います。

今までは、「ジブリがいっぱい どんぐり共和国」「レゴ®ストア」などでお馴染みのベネリック株式会社がムーミンカフェを運営していました。

2023年2月末にムーミンカフェのライセンス契約が切れたため、20年も続いたムーミンカフェが一度閉店となったんです。

新しくできたムーミンカフェ渋谷とムーミンカフェ軽井沢の運営会社はどこかというと、株式会社ライツ・アンド・ブランズ(RBJ)と株式会社Food Innovators Japan(FIJ)です。

RBJは、翻訳出版権、テーマパーク、舞台芸術を除いた日本国内のムーミンに関するライセンスの一括管理を行っています。

そしてFIJは、レストラン事業や飲食店経営のコンサル会社です。

つまり、今まではベネリック株式会社がライセンス契約をしていたけれど、今度はライセンスを管理しているRBJとFIJが共同で事業を行うということですよね。

RBJはあくまでもライセンス管理ですので、飲食店経営に詳しいFIJへムーミンカフェの経営を委託するということではないでしょうか。

ムーミンバレーパークは大丈夫なのか?

ムーミンバレーパークのライセンス契約は大丈夫なのか

ムーミンカフェがライセンス切れで運営会社が変わり、新たにオープンしますが、ここで疑問に思うのが、ムーミンバレーパークのライセンスは大丈夫なのかということですよね。

説明が複雑になるので先に結論をいうと、ライセンスを取り扱っている会社が直接運営しているため大丈夫です。

ムーミンバレーパークは埼玉県飯能市にあり、こちらの運営会社は株式会社ムーミン物語です。

元々のムーミンの権利所有権は、フィンランドにあるMoomin Characters Oy Ltd(MCO)が持っています。

そして、キャラクターの著作権は株式会社タトル・モリ エイジェンシー(TMA)が持っています。

さぁ、なんだか複雑になってきましたね。

そこで、この複雑な状態を解決するためにMCOとTMA、そして株式会社ムーミン物語の3社が合弁(共同事業経営)のため、FIJを設立したという感じです。

(株式会社ムーミン物語の支社がFIJの本社で、FIJは2018年3月設立。)

なので、ムーミンカフェとムーミンバレーパークの運営会社は違いますが、取り仕切っているライセンス契約の会社は同じということですよね。

ムーミンバレーパークがなくなるときは、ムーミンに需要がなくなった時と考えていいでしょう。

まとめ

ムーミンカフェ軽井沢が4月25日にオープンなので、これは大型連休中に行くしかありませんよね。

場所はJR軽井沢駅の目の前ですが、店舗は端にあるため、そこまでの道のりが少し迷うかもしれません。

フードやドリンクなどのメニューについては、まだこれからどんどん追加されていくと思われます。

信州産の野菜などを使った地産地消のフィンランド料理がどのようなものなのか、ぜひ堪能しに行きましょう。

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