ニヘラチオという言葉が初めて誕生したのは、「佐久間宣行のNOMROCK TV」でのドッキリ企画中でした。
2023年3月15日放送のこの企画には、お笑いコンビのトータルテンボスのお二人と二瓶有加(にへい ゆうか)さんが登場。
3人の会話のやり取りの中で突如生まれた言葉が、「ニヘラチオ」です。
この企画を観た多くの視聴者は、二瓶有加さんに好感を持ち、ファンになる人もいたのではないでしょうか。
また、ハロヲタ(ハロプロのファン)からも、「ニヘラチオ面白かった」、「愛嬌があって可愛かった」という、二瓶有加さんを応援するコメントが多数投稿されていますよ。
そこで今回は、佐久間宣行のNOMROCK TVで誕生したニヘラチオの意味や由来についてお話していきます。
ニへラチオの意味と由来
ニへラチオはおふざけあだ名
ニへラチオという言葉を最初に発した言葉は、トータルテンボスの藤田さんです。
後に詳しくお話しますが、大食いの話からイモラチオという言葉が生まれ、そして藤田さんから二瓶有加さんに対してニへラチオという言葉が生まれました。
つまり、トータルテンボスの藤田さんが二瓶有加さんにおふざけでつけたあだ名がニへラチオということですよね。
ニへラチオの意味は二瓶有加さんのあだ名、そして由来はトータルテンボスの藤田さんの下ネタ発言(セクハラ発言)です。
ラチオの意味
トータルテンボスの大村さんは、「ラチオがいい人がいないんだよ!」と藤田さんへ突っ込んでいましたが、ラチオには、哲学的に「精神」や「理」(ことわり)という意味があります。
英語で表現すると、spiritやlogic、reasonに近い言葉。
そう考えると、ラチオに関しては、決して下ネタではないんですよ。
なので、ニへラチオも当然下ネタではなく、二瓶有加さんの「二瓶」と哲学的な「ラチオ」を組み合わせた言葉と考えることができますよね。
藤田さんは下ネタっぽくニへラチオと言いましたが、実はニへラチオは哲学チックな言葉なんです。
なぜニへラチオが誕生したのか
100ボケ100ツッコミのドッキリ企画にて
ニへラチオが誕生した由来について、番組を振り返りながら見ていきましょう。
冒頭でもお伝えしたとおり、佐久間宣行のNOMROCK TVのドッキリ企画、100ボケ100ツッコミの中で、ニへラチオという言葉が誕生しました。
ドッキリの対象は二瓶有加さんで、トータルテンボスのお二人は、なるべく二瓶有加さんにドッキリだと気づかれないようにボケてつっこむ作業を100回になるまで行い、そのタイムを計ります。
二瓶有加さんは終始ドッキリと気づかずに天然を炸裂しますし、トータルテンボスのお二人も流石にベテランといった感じで何をやっても面白く、何度も観たくなるような素晴らしい企画となりましたよね。
イモラチオからのニへラチオ
ニへラチオが誕生した由来は、トータルテンボスの藤田さんが大食いであることが一番の原因でしょう。
大食いになるためにどんなトレーニングをするのか話し始める藤田さん。
そして、喉を広げるトレーニングとして里芋を丸呑みすると言い、そのトレーニング方法を「イモラチオ」と名付けた(ボケた)んです。
その後、二瓶有加さんへ話を振る時に出た言葉が「ニへラチオ」でした。
この3人の面白いやりとりを文字起こししておきますね。
藤田
(大食いには)テクニックがありまして二瓶
はい藤田
あれって、やっぱいっぱい食べるから、喉を広げたらいいんですよ。大村
うぅーん藤田
根本的に…喉にガーッと…。広げるトレーニングがありまして。二瓶
はい藤田
里芋を煮るんですよ大村
ほぉ藤田
里芋を煮て、まぁちょっと、若干冷めた状態で、それをどんどんどんどん丸呑みするんですね、噛まないで。大村
えぇーっ!藤田
でね、僕そのねーあのー、トレーニング方法をイモラチオって呼んでるんですね大村
やめとけ、お前は!二瓶
www藤田
イモラチオ方って大村
やめとけって佐久間
最悪!藤田
ニへラチオさんはさぁ大村
ニへラチオって…。絶対言うなよラチオは!藤田
ラチオダメな方でしたっけ?大村
ダメな方って、いい方がいねぇんだよ!豊丸さんだけだ、いい人は藤田
https://youtu.be/0GJUjT4z4iw
懐かしいな
下ネタに寛容な二瓶有加の好感度爆上がり
トータルテンボスのお二人はニへラチオの時だけでなく、時折、いやほとんど下ネタでボケて突っ込んでを繰り返していました。
そのことに嫌な顔をするどころか、笑って応えようとする二瓶有加さんには、多くの視聴者が好感を持ったことでしょう。
「二瓶さんは美人なのに下ネタに寛容なんだ」といった感じで、結果的に二瓶有加さんの株が爆上がりする企画となったのではないでしょうか。
ちなみに、二瓶有加さんはドッキリであることを最後まで気づくことなく、自分の発言に対して少し後悔している様子。
そんな二瓶有加さんも可愛いと思う人が多かったようですね。
まとめ
大流行しているニへラチオの意味や由来についてお伝えしました。
ニへラチオは、トータルテンボスの藤田さんがつけた二瓶有加さんのあだ名なんですよね。
本人たちは下ネタの意味で考えているようですが、ラチオ自体には下ネタの意味はありません。
むしろ、会話の流れは気にせずに単語だけで考えた時に、ニへラチオは哲学チックな要素を含んでいるんです。
『二瓶有加の理想の彼氏と結婚像!好きな芸人はトータルテンボス』でもお伝えしましたが、「佐久間宣行のNOMROCK TV」で一気に距離が縮まった二瓶有加さんとトータルテンボスのお二人は、それぞれのYouTubeチャンネルでコラボしていますよね。
合わせて確認しておきましょう。
現在、ニへラチオが誕生した企画の視聴回数が900万回を突破しています。
この調子だと、あと数週間で1000万回を突破するのではないでしょうか。
ニへラチオという言葉が生まれた動画は、こちらから視聴できます。
面白いやり取りが満載ですので、まだの場合はぜひ観ておきましょう。