スパイダーメーンは登録者数を買ってる⁉1000万人達成の理由

スパイダーメーンは登録者数買っている⁉1000万人達成の理由
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『スパイダーメーンの正体はヴァンビ!カウントダウンは脱マスク』でもお話しましたが、スパイダーメーンが登録者数1,000万人をチャンネル開設から374日で達成するという、日本一の記録を樹立しました。

しかしその裏では、実はスパイダーメーンは登録者数を買っているのではという噂も。

スパイダーメーンが登録者数1,000万人を達成した理由について、スパイダーメーンの正体であるヴァンビさんが、自身のチャンネルとヒカルさんとの対談動画内でお話されていましたね。

そこで今回は、スパイダーメーンの登録者数買ってる疑惑と1,000万人達成できた理由についてお伝えします。

本編に入る前に…。

スパイダーメーンの正体はヴァンビさんです。

「そもそもスパイダーメーンやヴァンビって誰?」と思った場合は、『スパイダーメーンの正体はヴァンビ!カウントダウンは脱マスク』で解説していますのでそちらをご覧ください。

目次

スパイダーメーンの登録者数買ってる説の真偽

スパイダーメーンは登録者数を買っているのか?
出典:https://youtu.be/f_7UYH-7jsc

結論から言うと、スパイダーメーンは登録者数を買っていません。

これはヴァンビさんご自身で断言していることですし、スパイダーメーンのYouTube Shortsの再生数を見ればわかりますよね。

スパイダーメーンのShorts動画には、数百万回〜数千万回再生が当たりのようにあります。

中には、何億回と再生されている動画も。

「その再生数さえ買っているのでは?」というヴァンビさんの努力を認めたくない人もいるようですが、今の時代に登録者数や再生数を買うと、YouTubeからアカウント消去される可能性が非常に高いです。

YouTubeも不正行為しているアカウントを放かっておくわけがないですから。

なので、スパイダーメーンの登録者数買ってる説は嘘になります。

スパイダーメーンの登録者数1,000万人達成の理由

スパイダーメーンが登録者数1,000万人を達成した理由
出典:https://youtu.be/K34BTFmlVPs

知名度や広告を利用しなかったことが良かった

スパイダーメーンが登録者数1,000万人を達成できた理由についても、ヴァンビさんがお話されていました。

彼は、これまでのヴァンゆんでの知名度を利用したり広告を使ったりすることは一切しませんでした。

その理由は、海外向けのShorts動画にしたかったからです。

YouTubeの特性上、日本人ばかりが動画を見てしまうと、海外の人達になかなかその動画が表示されないみたいですね。

なのでスパイダーマンの覆面を被り、自分がヴァンビであることがバレないように動画を撮っていたそうです。

日本人だけよりも全世界を対象にした方が当然母数が大きいので、それだけ登録者数も増えやすいですよね。

そのように、知名度などは利用せずに海外向けのShorts動画にしたことが、登録者数1,000万人を達成できた一番の理由です。

登録者数No.1のJunyaの動画を分析

ヴァンビはJunyaらTikTokerの動画を分析

海外向けの動画を作ると言っても、最初はどのような動画にすれば良いかわからなかったヴァンビさん。

そこで彼は、日本のYouTubeの中で最も登録者数の多いJunyaさんの動画に目を向けます。

そして、彼の非言語のリアクション動画が海外で人気なことを知り、ヴァンビさんはスパイダーメーンとして非言語のリアクション動画を作ることにしたんです。

なお、Junyaさんが海外でバズった理由は、「コロナで頭がおかしくなった日本人がいる」と話題になったからだそうですよ。

海外のコメントを翻訳して分析

ヴァンビさんは、自分の動画に対して海外の人がどのような感想を持っているのかも翻訳しながら分析していました。

次にどのような動画を作るか、そのコメントをヒントにしていたということですよね。

ちなみに、スパイダーメーンの視聴者で一番多い国はインドで20%、次がインドネシア、ベトナム、フィリピン、アメリカと続くようです。

日本の視聴率は1%だとか。

海外向けの非言語のリアクション動画を作りつつ、海外の人のコメントを分析&反映させたことで、スパイダーメーンの登録者数が1,000万人を超えたんですね。

スパイダーメーンが登録者数1,000万人を最速で達成できた理由

スパイダーメーンが登録者数1,000万人を最速で到達できた理由
出典:https://youtu.be/f_7UYH-7jsc

Junyaを超えたいという負のエネルギーがモチベーション

Junyaさんは、フォロワー数4000万超えのTikTokerで、TikTokの動画をYouTube Shortsでも流し、YouTubeでの登録者数も1,000万人を突破しました。

(現在は2,000万人を優に超えています。)

ヴァンビさんとしては、TikTokerがYouTubeで1位になることをあまり良く思っていないみたいですね。

やはり、YouTubeで1番になるのはYouTuberであるべきだと。

Junyaさんを超えるためには、まずJunyaさんの登録者数1,000万人最速記録を超えなければという負のエネルギーを抱えながら、1年間死にものぐるいでスパイダーメーンのShorts動画を作り続けたそうです。

ヴァンゆん動画をコント動画にしたことが大きかった

ヴァンビさんは、元々ゆんさんたちと一緒に、ヴァンゆん(現:ヴァンビ/Vambi)というカップル動画を作っていました。

しかし、『ゆんとシルクロードが結婚!いつから交際?馴れ初めは2021年か』でも少し話しましたが、2021年のクリスマス企画の動画で炎上して以降、カップル動画からコント動画に切り替えることに。

コント動画の再生数はあまり伸びませんでしたが、スパイダーメーンがバズったのは、そこで培った技術が活かされたからだそうです。

クリスマス企画で炎上していなければスパイダーメーンは誕生しなかったでしょうし、コント動画に切り替えていなければ、スパイダーメーンが最速で登録者数1,000万人を達成することもなかったことでしょう。

再生数が落ち込んだ時のピカチュウ投入

スパイダーメーンのShorts動画は、出だしは良かったものの、半年ほどで伸び悩むことに。

そこで投入したのが、ピカチュウという新しいキャラクター。

これも、ヴァンビさんは世界興行収入などをしっかりと分析し、世界で一番人気がポケモンであることを知ったため、ピカチュウを使うことにしたそうです。

そして、ピカチュウのShorts動画の再生数が一気に爆上がり。

再び息を吹き返し、登録者数も今まで以上に増えることとなりました。

兄弟で動画を作っているから

スパイダーメーンは兄弟たちと撮影している
出典:https://youtu.be/K34BTFmlVPs

ヴァンビさんは6人兄弟で、例えばスパイダーメーンに登場するピカチュウは、ヴァンビさんの弟です。

(キティは田尻あやめさん。詳しくはこちらをご覧ください。)

兄弟以外の撮影スタッフもいますが、彼らはヴァンビさんがビジュアルバンドを組んでいた時のメンバー。

つまり、ヴァンビさんは自分の信頼できる人たちと一緒に動画を作っているから、バズるShorts動画を作ることができているということですね。

Shorts動画に集約したから

スパイダーメーンが最速で登録者数1,000万人を達成できた最後の理由は、動画を全てShorts動画にしたからです。

長編動画だとShorts動画に比べて視聴者が少ないので、再生数・登録者数ともに伸び悩むのと、どうやらShorts動画と長編動画の両方を出すと、Shorts動画の方の再生数も落ちるようです。

このことについては、ヒカルさんとの対談動画でヴァンビさんが話していました。

ヴァンビさんとしては、長編動画とShorts動画の両方を出した方が登録者数も稼げるのではないかと思っていて、Googleの担当者も長編動画とShorts動画は影響しないと言っていたそうですが、両方を上げたら再生数が伸び悩んだそうです。

そこで、今まで上げていた長編動画を消したところ、Shorts動画の再生数が伸びるようになったとか。

確かに、今スパイダーメーンのチャンネルを見ると、Shorts動画をまとめたホーム用の長編動画が1本しか上がっていませんよね。

長編動画をなくしてShorts動画に集約したことも、登録者数1,000万人最速達成に深く関わっていたと考えられます。

まとめ

スパイダーメーンの登録者数1,000万人達成が日本一を樹立した理由についてお伝えしてきました。

なお、登録者数は一切買っていないとのこと。

もし不正行為すればYouTube側も黙っていないので、ヴァンビさんが自力で登録者数1,000万人を集めたということで間違いないでしょう。

スパイダーメーンが登録者数1,000万人を達成できた理由は、自分がヴァンビであることを隠してスパイダーマンの覆面を被り、海外向けの非言語のリアクション動画をShorts動画にしたことが大きかったようですね。

なので、すでに日本で知名度がある人よりも、無名の人や覆面をして誰がやっているかわからないような海外向けのShorts動画を作ると、バズることができるのかもしれません。

ただ、スパイダーメーンの登録者数1,000万人最速達成は、数年間に渡って動画を取り続けてきたヴァンビさんの技術があったからこそ、為せる技。

そんな彼が、日本一のYouTube登録者数を誇るJunyaさんを超える日が来るのも、そう遠くないのかもしれませんよね。

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