増税メガネの聞く力とは何?悪口は聞いても国民の声は無視

増税メガネの聞く力とは何?悪口は聞いても国民の声は無視
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SNSやマスコミの間では、「増税メガネ」「聞く力」が話題となっていますよね。

増税メガネとは、国民の声に耳を傾けようとせずに、ひたすら「ステルス増税」を行っている岸田首相につけられたあだ名。

永田町(国会議員の間)でも「妙に言い当てている」と噂になっています。

そんな、増税メガネという二つ名を持つ岸田首相率いる自民党は、どのような増税政策を行っているのか気になるところ。

そこで今回は、増税メガネの聞く力とは何なのか、自民党のステルス増税で国民を苦しめている件も含めて解説していきます。

目次

増税メガネとは何?なぜあだ名がついたのか

増税メガネとは何?なぜあだ名がついたのか

岸田首相についたあだ名

冒頭でもお伝えしたとおり、増税メガネとは岸田文雄(きしだふみお)内閣総理大臣につけられたあだ名で、SNSでトレンド入りしてマスコミの間でも浸透しました。

増税メガネというあだ名がついた理由は、2つ。

まず1つが、あなたもご存知のとおり、岸田首相率いる自民党(岸田政権)が様々な増税政策を行っているから。

そしてもう1つが、岸田首相が何をやりたいのかはっきりしておらず、キャラクターが定まっていないため、いじれるところがメガネしかなかったからです。

増税そして物価上昇、それなのに所得は低迷していますよね。

全然国民の声を理解しようとせずに無視し続け、聞く力を持たない岸田首相に国民の怒りは爆発して増税メガネというピッタリなあだ名が付けられたんです。

増税クソレーシックへアップグレード

増税を国民のせいにして批判殺到
増税を国民のせいにして批判殺到

増税メガネがトレンド入りしてから、ほぼ同時に「増税クソメガネ」もトレンド入りしました。

それだけ岸田首相は信頼を失っているということですが、更に追い打ちをかける出来事が。

週間FLASHから引用しますが、増税メガネというあだ名が岸田首相の耳に入り、「レーシックでもすればいいのか?」と腹を立てたと官邸関係者が話していたそうです。

(前略)

しかし岸田首相が気にするのはそういった声ではなく、あの「あだ名」らしい。官邸関係者が語る。

「マスコミで『増税メガネ』が話題になっていますが、ついに首相本人がそのあだ名を気にしはじめたのです。解散が視野に入り、増税のイメージが先行するのは、政権にとって致命的です。

そこで減税という言葉を多用していますが“増税メガネ”を取り上げる報道は収まりません。首相は『レーシックでもすればいいのか?』とご立腹です。我々は『現実が視えるようになればいい』と囁き合っているのですが……」

国民の声に耳を傾け、国民のためになる政治をしてくれれば、誰も「増税メガネ」と言わなくなるのだが……。

Smart FLASH(https://smart-flash.jp/sociopolitics/254636/1/1/)

FLASHの編集者が話を盛っている可能性もありますが、このことがYahoo!ニュースでも取り上げられて皆の目に止まり、

  • 増税メガネ
  • 増税クソメガネ
  • 増税レーシック
  • 増税クソレーシック

と進化を遂げました。

しかし、私たちが求めているのは、レーシック云々の話ではないんですよね。

メガネと言われているのは、岸田首相をいじれるところがそこしかなかったから。

岸田首相は、もっと増税の方を気にしないといけないのではないでしょうか。

そうだから、「増税メガネは聞く力がない」などと言われてしまうんです。

聞く力とは悪口を聞く力だった

出典:TBS NEWS DIG
https://youtu.be/Yq75gMojUTw?si=ZFdFBdFWiwrVIUQ5

岸田首相の聞く力とは、2021年8月に総裁選の出馬を表明したときに、メモ帳を掲げながらご自身で発した言葉です。

しかしその言葉とは裏腹に、国民の声を聞き流しながら政策を行ってきましたよね。

そして、増税メガネというあだ名がつけられていると知った時、岸田首相は「まだ何も決まっていないのに増税だと言われるのはおかしいだろう」と逆ギレ。

国民が怒っているからそのような二つ名がついたのに、そんな事は無視して政策を続けてきたんです。

そのため、「悪口を聞く力はあった」、「増税メガネの聞く力とは聞き流すことだった」といった声もあるようですね。

減税・還元発言は次期選挙の準備か?

還元ではなく吸い上げる計画はある

今、岸田首相が頻繁に減税や還元という言葉を使っていますが、ただそういう言葉を発しているだけで、本当に減税や還元をする計画はないようです。

では、なぜ岸田首相が最近になって減税や還元という言葉を繰り返し使っているのか?

それは、解散総選挙を意識しているからではないかという噂もありますよね。

ただ、解散総選挙がいつ行われるのかは、まだ決まっていません。

2023年度補正予算案提出の10月末だという噂もありますし、2024年9月末の岸田首相自民党総裁任期満了の後という噂もあります。

おそらく、今岸田首相がしきりに減税や還元といっているのは、増税のイメージが定着して支持率が低迷しているため、自分の印象を少しでも良く見せたいという思いがあるからでしょう。

自民党はステルス増税を計画している

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ステルス増税とは、直接「増税」という言葉は使っていないが、実質的に税の負担額が増える政策がいつの間にか行われていることをいいます。

ガソリン税の二重課税インボイス制度などもステルス増税に入るでしょう。

そのようなステルス増税を、政府はまだまだ計画しています。

まだ決定ではないにしろ、様々なステルス増税を企てているようですね。

増税メガネの最終形態は嘘つきメガネ?

国民が声を荒らげているにもかかわらず、聞く耳を持たずにせっせと増税政策を打ち出す岸田政権。

そして表向きには減税や還元という言葉を使うため、嘘つきメガネ呼ばわりまでされていますよね。

完全に国民の信頼を失ってしまっている岸田首相率いる自民党ですが、果たして信頼を取り戻すような政策を行うことができるのでしょうか。

バラマキメガネというあだ名もある

岸田首相が、国民から搾り取ったお金を海外支援に使っていることから、バラマキ政策バラマキメガネとも言われていますよね。

海外支援が悪いということではないんですが、国民の声を聞くことなく押し進めるのでそのようなあだ名がついてしまうんです。

『自民党女性局フランス研修の目的とは?メンバー7人は子連れか』でも話しましたが、3泊5日のうち実質5時間しか勉強していないフランス研修で問題となった、松川るい議員を副幹事長に起用するなど、全く空気の読めていない自民党。

次の選挙でも自民党が政権を握ったとしたら、もう裏で何かの力が働いているとしか考えられませんよね。

まとめ

増税メガネの聞く力とは何か、ステルス増税も含めてお伝えしました。

岸田首相が2021年8月に総裁選の出馬を表明したとき、国民の声をしっかり聞いていくと自ら「聞く力」をアピールしたにも関わらず、最初に言っていたことと真逆の政策を行って国民を苦しめるようなことをしたため、増税メガネ呼ばわりされても仕方のないことかもしれません。

増税メガネは聞く力がないと言われていますが、まさに「レーシックでもすればいいのか?」という発言が物語っていますよね。

「メガネの方じゃなくて増税の方だわ」と国民はあきれ声。

これでは、いくら減税や還元という言葉を使っても、誰も信じずに支持率が低迷することは明らかです。

それでもまだ支持する人たちがいるのが驚きですが、おそらく経団連など増税で優遇される人たちが支持しているのでしょう。

トヨタ自動車を始めとした大企業の多くは、税金が還付されています。

フランス研修もそうですが、落ちるところまで落ちてしまった自民党政権。

次の選挙でも自民党が政権を握るとすれば、裏で何か大きな力が働いているとしか考えられないのではないでしょうか。

私たちは、しっかりと各政党の政策を見極めて投票へ行くことが大切ですよね。

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