ジャニーズ性加害問題が露呈したことにより、実はジャニーズの過去作品を伏線回収しているのではないかとSNSを中心に話題となっていますよね。
ジャニーズ性加害問題とは、ジャニー喜多川氏が所属タレントの少年たちにわいせつな行為をしたというもの。
その視点でジャニーズが出演していた過去の作品を見ると、どうも伏線回収しているように感じてしまうんです。
今回は、そんな意味深とも言うべきジャニーズの過去作品を見ていくことにしましょう。
ジャニーズ伏線回収作品の例
映画少年たち
2019年2月の法務省のツイ。多分、削除されるからスクショで。法務省とジャニーズのタイアップで、ジャニー喜多川総指揮で映画『少年たち』。凄まじい猛毒。"守りたい、少年たちの輝く未来"だの"子どもの人権"だの洒落にならん。地獄かよ。法務省の危機管理能力のヤバさと共にジャニーズ撃沈レベル。 pic.twitter.com/Vgktem2y5W
— Dark Knight (@DarkKnight_jp) September 12, 2023
2019年3月29日公開の映画「少年たち」は、少年刑務所内での友情や脱獄計画などを描いたミュージカル映画です。
映画少年たちは法務省とタイアップしており、その時ポスターに描かれていたキャッチコピーが、「守りたい 少年たちの輝く未来」。
これは何が問題かというと、製作総指揮を務めたのが性加害者であるジャニー喜多川氏なんです。
子どもの人権110番と謳いながら犯罪者が創った映画とタイアップするのは洒落にならないし、法務省はもっと調べるべきだったのでは?ということで、法務省のツイートが炎上しました。
あまりの多くの批判により、法務省は9月15日にこの投稿をこっそり削除しています。
少年たちシリーズの桶ダンス
裸にも見える桶ダンス(少年たちシリーズ)が、ストリップのようだと揶揄されています。
(一応、肌色のパンツを履いているようです。)
桶ダンスをやっていた当時は、まだジャニーズ性加害問題が騒がれていなかったため特に話題にはなりませんでしたが、今見ると意味深というか、完璧な伏線回収のように思えますよね。
なお、この演出はジャニー喜多川氏が考えたものではなく、タッキーこと滝沢秀明氏が考案したもの。
とはいえ、これはちょっと性犯罪うんぬんに関わらずやり過ぎのような気もします。
チンチンポテトのCM
出典2:https://youtu.be/zHXmSLiaYN8?si=W0nCIGZ3lCdXFheP
こちらの動画が、なぜか最近YouTubeのおすすめに出てきたりしていませんか。
こちらは、光GENJI出演の「Micro Magicフライドポテト」(大塚食品)のCM。
このCMで歌われている内容が、30年以上経った今になって伏線回収したと話題になっています。
その歌詞とセリフを文字起こしすると…
僕のポテトはチンチンチン
チンチンポテト マイクロマジ イク〜
レンジでチンすりゃ ハグハグホクホク
チンチンポテト マイクロマジック〜
レンジでチンするチンチンポテト
大塚食品「Micro Magicフライドポテト」CM
「電子レンジでチンする」はほとんどの人が言うことですので分かりますが、商品名にチンって一言も入っていないのにチンチン連呼しすぎじゃないですかね?
しかも、「僕のポテトはチンチンチン」って完全に下ネタじゃないですか。
昭和の時のCMなのでその時は何も言われなかったんでしょうが、今の時代は、ジャニーズ性加害問題があってもなくても、コンプライアンスに引っかかること間違いなしでしょう。
ジャニーズ伏線回収作品の口コミ
映画少年たち
少年たちの映画の内容に対する口コミよりも、法務省が性犯罪者とタイアップしていたことに加え、Twitter(X)の投稿をこっそりと消したことに対する批判が圧倒的に多いですね。
少年たちシリーズ桶のダンス
つい最近の口コミと1年くらい前の口コミがあったので両方見てみましたが、どちらも「不愉快」というような意見が圧倒的に多かったです。
肌色のパンツを履いているとはいえ、ストリップに見えるような演出に批判が集まっているようですね。
なお、先程もお伝えしたとおり、こちらの演出を考案したのは、滝沢秀明氏です。
チンチンポテトのCM
このCMに対する口コミは、圧倒的に「意味深」だったり「伏線回収」という言葉が多かったです。
規制が緩かった時代のためまかり通ったCMですが、この頃から既に少年たちがジャニー喜多川氏にわいせつな行為をされていたと思うと、全く笑えないですよね。
ジャニーズ伏線回収商品「ちびぬい」
「これ完全に伏線回収じゃん!」という商品が、今はなきジャニショ(ジャニーズショップ)に売られていたことがあります。
その名もちびぬい。
ちびぬいとは、関西ジャニーズJr.が考案したと言われているジャニーズのぬいぐるみなんですが、とある部位が問題に。
詳しくは『ジャニーズショップ終了でちびぬいの値段爆上がり!再販はある?』に記載していますが、そのぬいぐるみを見ると「あぁ、なるほどな。」と納得出来ますので、ぜひそちらの記事もご覧ください。
まとめ
ジャニーズの過去作品が、ジャニーズ性加害問題のせいで伏線回収になった件についてお伝えしました。
こうやって見てみると、特に桶ダンスとチンチンポテトは、いくらアイドルとはいえ、結構過激なことやっているんだなという印象ではないでしょうか。
彼らがどのような思いで出演しているのかはわかりませんが、性的虐待を受けながら我慢してやっていたのではないかと思うと、芸能の闇を感じてしまいますよね。
ジャニーズ性加害問題のようなことは、ジャニーズ事務所だけではなく他の芸能事務所でもやられている可能性があるので、全て洗い出されてクリーンな世の中になることを期待しましょう。