【画像】ガンギマリオやゾウピーチ姫とは?ワンダーの二次創作が話題

【画像】ガンギマリオやゾウピーチ姫とは?ワンダーの二次創作が話題
出典:https://twitter.com/BlacksheepTFs/status/1671562142275731462?s=20
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2023年10月20日発売のスーパーマリオブラザーズワンダーから、早くも「ガンギマリオ」「ゾウピーチ姫」という言葉が流行っています。

スーパーマリオブラザーズワンダーは、スーパーマリオブラザーズシリーズの約11年ぶりとなる新作ゲーム。

そのゲームの世界には、今までになかった少し変わった様々なアイテムが登場するんですが、それらのアイテムが原因で「ガンギマリオ」や「ゾウピーチ姫」が話題となったんです。

特に、ゾウピーチ姫に至っては、多くの二次創作が描かれていて、擬獣化好きのケモナーには朗報かもしれませんね。

そこで今回は、スーパーマリオブラザーズワンダーのガンギマリオの由来と、ゾウピーチ姫の二次創作を中心にお伝えします。

目次

ガンギマリオとは?新アイテムが由来

ワンダーフラワーがケシの花(ブルーポピー)に似ている

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スーパーマリオブラザーズワンダーの中に、「ワンダーフラワー」という新しいアイテムが登場します。

ワンダーフラワーを獲ると、

  • 土管がウニョウニョと動き出す
  • マリオの胴体が伸びる
  • 大群の生き物の背中に乗ることができる

というような、今までになかった幻想的な演出を楽しむことができるんです。

ワンダーフラワーを獲ると無敵状態になるかどうかはわかりませんが、バリエーション豊富なスーパースターといった感じでしょうか。

このワンダーフラワーを獲ると、ステージが幻覚を見ているような幻想的な風景になり、しかもワンダーフラワーの姿がケシの花(ブルーポピー)に似ているという理由で、ガンギマリオという言葉がトレンド入りしました。

ワンダーフラワーに似ているケシの花とは?

通常ケシの花は、麻薬(まやく)となる成分を含んでいるため、育成すると違法となる植物です。

ケシの花から採れるアヘンにはモルヒネが含まれており、そのモルヒネを化学合成するとヘロインという麻薬になります。

(ちなみに、ケシの花には違法となる種類とそうでないものがあり、ブルーポピーは違法ではありません。)

麻薬を使用してイッてしまっている人のことを、よく「ガンギマッている」といいますよね。

そして、マリオがワンダーフラワーを獲ると、幻想的な(幻覚作用のある)演出となるため、「ガンギマッているマリオ=ガンギマリオ」という言葉が誕生したんです。

ガンギマリオ以外にも、

  • ラリオ
    ラリっているマリオ
  • 大麻リオ
    大麻はケシではなくアサから作る麻薬
  • マリオーバードーズ
    薬を過剰摂取することをオーバードーズという
  • スーハーマリオ
    鼻から薬を吸い込むと脳細胞に直接作用する。もちろん禁止

などというマリオネタもあるみたいですね。

話す花がチョウセンアサガオに似ている

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ガンギマリオの由来はワンダーフラワーだけでなく、スーパーマリオブラザーズワンダーに登場する橙色の話す花がチョウセンアサガオに似ているという理由もあるようです。

チョウセンアサガオとは、麻酔作用や鎮静効果のある薬の原料ですが、有毒性が高く接種すると死に至る危険な植物。

その植物に似たキャラクターが「やぁ!」などとマリオに話しかけるので、「今作のマリオは色々と幻覚が見えてイッちゃってるんじゃない?」ということで、ガンギマリオと言われています。

つまり、

  • ケシの花に似ているワンダーフラワー
  • ワンダーフラワーを獲ると現れる幻想的な演出
  • チョウセンアサガオに似ている話す花

3点セットが原因でガンギマリオと言われているということですね。

ゾウの顔をしたリンゴのようなアイテム出現

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スーパーマリオブラザーズワンダーには、他にもゾウの顔をしたリンゴのような新しいアイテムが出現します。

これを獲ると、なんとマリオがゾウそのものに。

今までは、タヌキや猫、カエルなどの着ぐるみを着たマリオでしたが、動物そのものに変わるのは今作が初めてなんです。

これが、多くの人がゾウマリオに反応した理由です。

ゾウピーチ姫とゾウデイジー姫の二次創作が話題

ゾウピーチ姫やゾウデイジー姫の二次創作
海外のケモナーには性癖をくすぐられるらしい…

ピーチ姫とデイジー姫も登場する

スーパーマリオブラザーズワンダーでは、マリオやルイージだけでなく、ピーチ姫やデイジー姫も操作して遊べます。

最大4人プレーできるそうですね。

マリオやルイージ、キノピオはもちろん、ピーチやデイジーやヨッシーもプレイアブルキャラクターとして操作することができます。

Joy-Conをおすそわけすれば、最大4人プレイが可能。

好きなキャラクターを選べるので、さまざまな組み合わせで冒険を楽しめます。

マリオブラザーズ・ワンダー公式ホームページ(https://www.nintendo.co.jp/switch/aqmxa/index.html)

そして、ゾウのリンゴのようなアイテムをピーチ姫やデイジー姫が獲るとどんな姿になるのかという、擬獣化に癖(へき)のある人達、特にケモデブ好きな外国人ニキたちが妄想し、二次創作が話題となっています。

※ニキ=兄貴の略

ゾウピーチ姫とデイジー姫の二次創作

ゾウピーチ姫とデイジー姫の二次創作は特に海外で人気で、Twitterでも様々な二次創作が生まれています。

いくつかピックアップしておきますので、ケモナーの人もそうでない人もぜひ楽しんで観てください。

実際のゾウピーチ姫やゾウデイジー姫たちがこちら

ゾウピーチ姫の二次創作が流行った理由はクッパ姫?

ゾウピーチ姫が流行った理由はクッパ姫が原因
出典:https://twitter.com/YA_IVA/status/1043874694212931586?s=20

ゾウピーチ姫やゾウデイジー姫の二次創作が流行った理由は、擬獣化の妄想ですが、実は過去にクッパがピーチ姫化した二次創作が流行ったことがあります。

その時は、キノピコがスーパークラウンを獲るとキノピーチに変身することができ、もしこれをクッパが獲ったらクッパ姫になるのでは?という妄想からクッパ姫の二次創作が生まれました。

ただ、実際には、スーパークラウンはキノピコにしか使えないアイテムなので、クッパ姫が実現することはなく、妄想で終わってしまいましたよね。

今回は、ピーチ姫やデイジー姫も操作可能です。

クッパからクッパ姫への擬人化の件があり、ピーチ姫やデイジー姫の擬獣化に多くの人が興味をそそられているようですね。

まとめ

今回は、ガンギマリオとゾウピーチ姫、ゾウデイジー姫が流行っている理由についてお伝えしました。

ただ、ゾウピーチ姫やゾウデイジー姫は、あくまでも擬獣化。『「おまねこ」はオスである!なぜ航空自衛隊御前崎はキャラを創ったのか』でお伝えしたような擬人化ではないので、ケモナーでも刺さるとそうでない人とに分かれるのではないでしょうか。

スーパーマリオブラザーズワンダーは、シリーズ約11年ぶりの新作となりますが、ニンテンドースイッチならではの新しい演出がたくさん盛り込まれているみたいですね。

そしてその演出をネタ化する人が続出ということは、裏を返せばマリオを愛している人がたくさんいるということではないでしょうか。

特に、二次創作が描かれているゾウピーチ姫やゾウデイジー姫は、どのような姿になるのか楽しみですよね。

個人的には、ヨッシーがゾウのリンゴを獲るとどうなるか気になりますが…。

スーパーマリオブラザーズワンダーは、2023年10月20日発売開始です。

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