ヒコロヒーのバク潰れとは?思い出の地ルート66のパワーワード

ヒコロヒーのバク潰れとは?アナザースカイルート66のパワーワード
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お笑いタレントであるヒコロヒーさんの「バク潰れ」というパワーワードが注目されています。

バク潰れとは、ヒコロヒーさんが2023年5月5日のアナザースカイに出演した時に出た言葉。

これには視聴者からも、「バク笑いした」などと、「バク」を引用した感想が飛び出しました。

そこで今回は、ヒコロヒーさんのバク潰れとは何かを解説しつつ、アナザースカイの番組で紹介されたヒコロヒーさんの思い出の地などについてお伝えします。

目次

ヒコロヒーのバク潰れとは何?

アナザースカイの番組にて出た言葉

ヒコロヒーさんがまだ売れていない5年前の28歳の時、先輩である太陽の小町(男女2人組)と一緒に3人でルート66を旅したことがアナザースカイの番組内で紹介されました。

そしてルート66には色々な思い出があり、その中でも特に、ルート66沿いにあるマクドナルドがヒコロヒーさんのアナザースカイだったんです。

しかしなんと、収録で訪れた時には重機が置かれ、お店はボロボロに。

そこでヒコロヒーさんから出た言葉が、「バク潰れやんけ」です。

つまり、「超」や「すごく」、「めちゃくちゃ」などという意味ですよね。

実際にヒコロヒーさんは、「爆買いして恩返ししよう」と言った後に、「バク潰れやんけ」と言っていますので、爆買いなどの「爆」と同じようなニュアンスと考えて良いでしょう。

実はバク潰れではなく改装中

一見バク潰れしているように見えるマクドナルドですが、後日スタッフが調べたところ、どうも改装中だったそうです。

ただ、ボロボロになっている店舗なだけに、ヒコロヒーさんは「改装中の潰し方じゃなかった。なんやあのボコボコさ。めちゃくちゃやったやん」と冗談まじりに話していました。

ヒコロヒーのアナザースカイ(第2の故郷)

アメリカルート66

ヒコロヒーアナザースカイのルート66

ルート66とは、アメリカのイリノイ州シカゴからカリフォルニア州ロサンゼルスまで繋がる国道のことで、映画や小説、音楽などの舞台となることが多い道路です。

ヒコロヒーさんは5年前に、ラスベガスからグランドキャニオンまでの約550kmを、太陽の小町と一緒にドライブしたそうです。

ラスベガス

ヒコロヒーラスベガスカジノの思い出

実はギャンブルが大好きというヒコロヒーさん。

5年前、1万円ほどしか持っていなかったにもかかわらず、スタート地点であるラスベガスのホテル1階のカジノで、全て擦ってしまったしまったそう。

そして5年後のアナザースカイの収録時にリベンジ。

100ドルを500ドルにすると宣言し、見事55セントまで減らしたのでした。

Mr D’z Route 66 Diner

ヒコロヒーとMr D'z Route 66 Diner
注)朝食です

Mr D’z Route 66 Dinerは、アリゾナ州キングマンのルート66沿いにあるカジュアルダイニングです。

ヒコロヒーさんは、アナザースカイの収録時に朝食として訪れたんですが、なんと偶然にも5年前に来ていたとのこと。

当時はお金が無かったので、ピザの1ピース(1ピースといってもアメリカンサイズなのでデカイ)を3人で分けながら食べ、甘い飲み物でお腹を膨らましたそうです。

収録時は、朝食にもかかかわらず、顔の大きさほどもあるハンバーガーとオニオンリング、ポテトなどを食べていました。

このボリュームはまさに、アメリカンスタイルですよね。

ハックベリージェネラルストア

ヒコロヒーとハックベリージェネラルストア

1940年にガソリンスタンド兼スーパーとしてオープンしたお店は、現在ギフトショップ(雑貨屋)となっています。

ヒコロヒーさんが5年前に訪れた時は、ジョンというおじいさんがお店を一人で切り盛りしており、「ありがとう、ありがとう」と片言の日本語で話しかけてくれたそうです。

当時のお礼を言おうと思いましたが、ジョンは年齢のこともあり既に引退。

ジョンへ会うことはできなかったものの代わりに留守番電話へ、お礼のメッセージを入れることにしました。

バク潰れマクドナルド

バク潰れマクドナルド

これは先程もお伝えした、爆買しようと思っていたけどバク潰れしていたマクドナルドです。

5年前にヒコロヒーさんと太陽の小町がマクドナルドを訪れた時、5ドルくらいしかなく、非常にお腹を空かし状態でした。

お店にいた店員の兄ちゃんに、「5ドル分の食事を」とお願いすると、なんと兄ちゃんは店の奥からハンバーガーとアップルパイを大量に持ってきてくれたんです。

そして、「これは僕からのギフト(プレゼント)だよ。」と。

なんだか温かくて泣けてくる話ですよね。

このマクドナルドがヒコロヒーさんのアナザースカイである理由です。

本当は爆買して恩返ししようとしていたのに、バク潰れ(実際には改装中)だったのは、ヒコロヒーさんにお笑いの神が微笑んだからでしょう。

グランドキャニオン

ヒコロヒーとグランドキャニオン

なぜ5年前に、ヒコロヒーさんが太陽の小町と一緒にグランドキャニオンを目指したかというと、太陽の小町がグランドキャニオンで単独ライブを行ったからです。

当時、ヒコロヒーさんは二人のカメラマンとして同行。

実際にグランドキャニオンで太陽の小町の単独ライブの撮影を行っていたんですが、なんと途中で州警察が来て追い出されたとか。

グランドキャニオンを見ていると、「どうせ死ぬ」と思うヒコロヒーさん。

なので、人の目ばかり気にしたり結果を追い求め過ぎたりするのではなく、自分のペースで好きに生きたらいいんじゃない?というお話で旅を締めくくりました。

まとめ

ヒコロヒーさんのバグ潰れというパワーワードの説明を、ヒコロヒーさんの思い出の地の紹介とともにお伝えしました。

ちなみに、なぜヒコロヒーという芸名なのかについては、『なぜヒコロヒーというのか?ヒロコが芸人になるきっかけは学園祭』で話していますので、チェックしてみてくださいね。

それで、バク潰れの「バク」とは、爆買いや爆笑などの「爆」と同じようなニュアンスです。

これまでに、ルート66のマクドナルドがヒコロヒーさんのアナザースカイとお伝えしましたが、本当は、マクドナルドやグランドキャニオンを含めたルート66全てがヒコロヒーさんのアナザースカイなんです。

芸人として売れないと辛いんじゃないかと思われがちですが、ヒコロヒーさんにとっては、楽しいのに売れないから辞めるということのほうがナンセンスのようですね。

今では芸人としても売れ、しかも多数のドラマにも出演しているヒコロヒーさん。

今後もますます、テレビ業界を盛り上げていくことでしょう。

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